注文住宅で家を建てた30代夫婦の日常

注文住宅で家を建てました。住宅購入までの過程から新居での生活までを綴っていきます。

マンションor一戸建て②

こんにちは!

早いことでもう5月の末。
もうすぐ2020年の半分に差し掛かろうとしています。
2020年は本当に色々なことが起きる年ですね…
はやく、あの時大変だったね、と言える日が来てほしいものです。


今日は前回お伝えした通り、住宅展示場に行ってみた話をしたいと思います。

ここで私たち夫婦は
「戸建てって建てようと思ったら土地がいるよね?ということは先に土地がないとどんな大きさになるか分からないし、土地から探していこう」
と思います。

住宅展示場につくと、、
まぁ素敵な大きなお家がいっぱい!!!
見学したら何かもらえるみたい!
うわー!この外観素敵!!
と誘惑だらけ。

とりあえず、一周回ってから、どこに見に行くか相談です。

戸建てには、大まかに言って
鉄骨造と木造があります。
前回マンション(つまり、鉄骨造)を見ているので、今回は鉄骨造の戸建てを見てみよう!
その方が比較になるかも!
と、思い、鉄骨造のお家があるハウスメーカーを見学することにしました。

初のハウスメーカーは……

「はぁい!」でおなじみ
ヘーベルハウス
旭化成ホームズさんです。

ただ中を見たいだけという旨を伝えて、
自由に見学させてもらいました。

家の中はもちろんすごく素敵です!!
LDKはとても広く、和室もあって…
2階には別タイプのLDKがあって…
あぁ、もうここに住みたい!!
ってなります。
確実になります。

そうすると営業さんが近づいて来られました。

えー、別にただぷらっとみたいだけなのになーと思いながらも
夫婦「家を建てたいなと思うのですが、先に土地から決めた方がいいですよね?」
と聞いてみたところ、まさかの返事がありました。

「どんな家に住みたいですか?」


そうなんです。私達はまだそこまでの考えにいたってなかったんです。
だって、だいたい家って同じ感じなんじゃないの?それって土地の大きさで決まるもんじゃないの?
って思ってました。

確かにそういう理想がないと、住宅展示場行ってもあまり意味ないですよね。
皆さんもなにか希望、理想をもって見に行かれることをオススメします。

ぽっかーんとしていた私達に、その営業さんは「家」というものを説明してくださいました。
家の構造、仕組み、性能…

ちなみに旭化成ホームズでは、自社オリジナルのヘーベルという軽量鉄骨を用いています。
(と、言い切りましたが、記憶に若干の不安がありますので、調べていただくのが確実かと…)
そのヘーベルのすごさをとくと教えていただきました。
やっぱり地震大国の日本だから、地震対策はしっかりしないとダメですね。

漠然と「家」っていう外見というか、実体だけを買うつもりでいましたが、
その中身、つまり何部屋あるとか、キッチンはどこ製、とかじゃなく、
「家の性能」というものが、どんなに大切なのかということを、しっかりと胸に刻んだ夫婦なのでした。

全く何の知識もなかった私達にしっかりと説明をしてくださり、旭化成といえばのサランラップジップロックをお土産にくださった、あの営業さんには本当に感謝です✩


さて、大切な事を学んだ夫婦はレベルが1つあがっております。

土地ももちろん大事だけれど、どんな家に住みたいか、ということをはっきりとさせなければ、家探しのスタート地点にもたてません。

先程もお伝えしましたが、それは
・広いリビングがいい
・アイランドキッチンに憧れている
・部屋は3部屋いるかなー
とかではなく
・耐震性
・高気密、高断熱

というような「家の性能」が大事なのです。

その事を学んだ夫は
ここから猛勉強し、本来の力を発揮しようとします。


次回は「夫婦、期待のハウスメーカーに向かう!」

をお届けしたいと思います。

ちなみに、この時点では
まだマンションか戸建てかは決まっておりません。